涓々窯

クリスマスプレゼントを買った帰り
ふと目にとまった
「手捻り」の器。


飾られたそのロックカップにそっと指をそえる。
こんなにしっくりくる
感触。


無性に欲しくなった。
でもそれはペアカップ。
僕の手が覚えたのは白いほう。
黒と白の、白のカップの
感触だけ。




「これって片方だけ買えませんか」
「すいません。しっかりした木箱も
ついていますので・・・」




・・・・・・
買ってしまった。
でも、どうしても欲しくて
買ってしまった。


黒いほうはしまっておこう。
木箱の中にしまっておこう。
大切な人と、
飲み交わすまで。




自分へのクリスマスプレゼント。

メリークリスマス。
イヴは１人で明石家サンタ。

顔彩2【柿】

あの客いつも柿ばっか食ってる。

顔彩1【スマイル】

初顔彩。



 

（スキャナー不調のため写メで）

顔彩

はじめました。

拙い作品、載っけてけたらと
おもいます。
作品をスキャニングしてね…☆

Santa Claus

Merry X'masまであといくつ



子「あのさぁ、パパ。」

父「ん？どうした？」

子「学校の友だちから聞いたんだけどさ…」

父「うん。」

子「サンタって・・・本当はパパなの？だってさ、友だちがさ、『サンタってホントはお父さんなんだぜ！』って言うんだ。…ねぇパパ。パパはサンタさんじゃないよね？ちがうよね？」

父「違うよ。パパはサンタじゃないよ。」

子「そ、そうだよね！サンタさんはパパじゃないよね！よかった～♪」

父「今年のクリスマスは仕事で帰れそうにないのでサンタ役はママです。」

シャーペンの芯

オ・レーヌ

って
なめてんのかな。

KY

K＝假屋崎省吾
Y＝山咲トオル

腕時計

12月7日8時14分6秒。 
突然動くのをやめた。 



いろんなものを見てきた。
ともに歩んできた。 

疲れたのかな。
ちょっと休もう。


電池を替え
再び動き出した時間。

刻んできた過去を
リセットして
またこれから刻んでいく1つ1つ。 


出来事に時間は付き物だ。
運命に時間は付き物だ。

タイミングという名の時間は、
時に運命を乱す。



時計屋「電池を替えると、少し防水が弱くなってしまいますが…」

もう、泣くなってことかな。

菫 sumire.

ノスタルジーに誘われ
赤レンガ倉庫の中へ。

「sumile.」にてディナー。

ライスコロッケ
（食べかけ）

カルボナーラ
（こう見えて結構ボリュームあったよ）

カルボナーラはなぜか粉っぽかったです。
でもおいしかった。 


こういう小綺麗な店来るときいつも思うけど
なんかそわそわして落ち着かない。

いつになっても慣れないなーなんて思いつつ、でも
変に慣れたくもないなーなんてことも思ったり。

僕にはすき家のほうが落ち着きます。



そんな「sumile.」でのことなんだけど
店内にいたカップル （付き合い浅いっぽい）
（押しの強そうな女と気弱そうな男）
がこんな会話してた。 

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女「そろそろお会計を…」

ここは僕が払うよアピールをする男。

女「えっ、 払ってくれるの？」 

「う、うん」ってうなずく男。

女「悪いよ～」 

「だ、だいじょうぶだって」ってさえぎる男。

女「…いいの？」 

「う、うん」ってうなず（以下略）

女「ありがと～！じゃあ次は私が払うね☆」 

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このいかにも初デートにありがちというか
教科書通りな2人の掛け合いに
しばらく目が釘付けだった。





静岡旅おしまい。

赤レンガ

静岡からの帰り、
横浜に寄りました。


眼前に突然
夜景が広がったとき
息が止まった。




横浜赤レンガ倉庫。

灯りに映える煉瓦色。
刻まれた歴史の誘い。